参山環境教育
参山探索 持続可能な未来
環境教育で山林を知り、緑の故郷を守りましょう
環境教育は自然環境に対する人々の意識と理解を深め、保護のための行動を促すことを目的としています。
参山国家風景区管理処は、環境教育活動と参山の独特な生態系、文化、地理的特徴を組み合わせ、地域資源の特性に沿ったプログラムを企画しています。持続可能性に対する意識を育て、地域の生態系と文化の保護を促進します!
八卦山脈生態ビジターセンター
「八卦山脈生態ビジターセンター」は台湾で唯一、サシバをテーマにしたビジターセンターです。館内にはさまざまな施設があり、観光サービスを提供するほか、環境教育の推進にも力を注いでいます。生態系、文化に関するさまざまな資源を紹介・展示しながら、環境保護に対する訪問者の意識や持続可能な生態系の実現能力を高めるため、環境教育プログラムやコミュニティ活動を継続的に開催しています。
サシバの保護を目的に、彰化県政府、野鳥学会と国際的なエコツーリズムのイベント「鷹揚八卦」を共催しています。
学校を訪問して環境教育プログラムを開催し、持続可能な生態系の理念を生徒たちに伝えています。プログラムには生態系の解説、手作り体験などが組み込まれています。
地域社会と共同で、持続可能な生態系のミニ旅行を開催し、参加者が環境、文化、生活について深く理解できるよう導きます。
環境と生態系をテーマとした双方向の交流とディスカッションを通じて地域のサステナブル・ツーリズムに関する共通認識を探ります。
環境教育プログラムの紹介
八卦を訪れ、世界へ羽ばたく
かつて八卦山の自然生態系はあまり知られておらず、自然や生物が傷つけられたり、誤用されたりすることがよくありました。八卦山の自然資源をもっと知ってもらうため、参山国家風景区管理処は「八卦山脈生態ビジターセンター」の資源を用いて「八卦を訪れ、世界へ羽ばたく」という体験型の環教プログラムを推進し、八卦山脈の貴重な生態資源を大切にする生態保護の正しい概念を子供たちに教育しています。
対象:小学校中学年、小学校高学年
時間数:4時間
開講時期:通年
時間帯:昼間