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107-10-29

​梨山賓館が外部委託で活性化 財政部より金擘賞を受賞

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梨山賓館が外部委託で活性化  財政部より金擘賞を受賞
積極的に公共施設の経営に参入している政府関連機関及び民間の経営グループを奨励するため、財政部は「第16回民間参与公共建設金擘賞」を開催し、2018年10月3日に受賞者を発表しました。その中で、参山国家風景区管理処(以下「参山処」)主催の「民間参与台中市梨山賓館外部委託経営管理案」は『政府機関グループ賞-優等賞』の栄誉に輝き、参山処が公共施設への民間参入を進めて以来、初めて受賞した民間参与促進案となりました。今年度の金擘賞表彰式は、2018年11月9日の午後1時30分より台北国際コンベンションセンターにて開催されます。
1960年代半ばに建設された梨山賓館は、かつて蒋介石の別荘の一つでした。梨山風景区内で最も歴史的な特色を有するその建物は、独特な歴史の味わいがあるばかりでなく、赤い柱と黄色い屋根瓦が目を引く中国宮殿風の建築様式は台湾ではなかなか見られないため、梨山地区のランドマークとなっています。当初梨山旅行の全盛期だった頃、梨山賓館はしばしば予約が取れないほどの盛況ぶりでした。しかし、建物の老朽化に加え、1999年の921大地震と2004年の72水害が中部横貫公路に深刻な被害をもたらし、徳基・青山区間の道路が寸断されたため、台湾西部の観光客にとっては梨山への行き来が不便になりました。これが梨山風景区への観光意欲に影響し、梨山賓館のかつての賑わいは徐々に衰退していきました。
参山処は梨山風景区の観光産業の振興を図るため、2010年より1.5億台湾元を投入し、3年かけて梨山賓館を修築。同時に、民間参与促進法に基づき、梨山賓館の外部委託経営管理案を実施した結果、2011年に梨山賓館股份有限公司が10年間の経営権を持つことになりました。こうした民間業者の経営能力とアイデアを通して、梨山賓館を台湾で最も特色のある「高山リゾートホテル」に築き上げることにより、かつての賑わいの再現と梨山観光の活性化につなげ、政府、民間、業者の三者共栄を目指します。
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