加里山は「台湾富士」として知られています。全長5800メートルの遊歩道の前半区間は、緩やかな上り坂になっており、道の脇にパイプ(水管)が通っている「水管路」のほか、かつて木材輸送に利用された軽便鉄道跡、底まで見通せるほどに澄み切った渓流など、たくさんの見どころがあります。
後半区間は、大きな岩がごろごろと転がっている場所や、絡み合う老木の根の間をよじ登りながら進む場所もあり、心して進む必要がありますが、山頂からは遠くの美しい山並みとその合間に漂う霧を望むことができ、山頂までの苦しい道のりをすっかりと忘れさせてくれます。