公開日:2023-09-25
更新しました:2023-11-07
中彰観光圏紹介
台中と彰化 クラシックな旅
台中市は日本統治時代に初めて都市計画が発表された街で、現在は台湾中部の経済と文化の中核となっています。おしゃれなショッピングモール、世界が注目する公共建築、各時期の美学を偲ばせる歴史的建造物の数々のみならず、グルメやお土産等の食文化も、台中の旅を彩ります。300年の歴史を誇る彰化県鹿港は、かつては台湾三大古城に数えられ、天后宮と龍山寺は今でも信仰の中心として賑わっており、石彫りや木彫り、色絵はどれも名匠の作品です。霧峰林家宮保第園区は現存する台湾最大規模の清代邸宅建造物群です。彰化八卦山大仏は地元住民の心の拠り所であり、前方の広場では名医で詩人の頼和氏を記念する鋼製記念碑で、頼氏の詩が彫られています。長い年月を歩んできた中部台湾は多くの台湾式文化を生み出し、台湾各地へと拡散していっています。