參山国家風景区管理处

中部横断道路と宜蘭支線の要衝に位置し、梨山風景区における交通と行政の中核を担っています。タイヤルの人たちはもともと大甲渓左岸の台地上に居住していましたが、1915 年に梨山に移住しました。1950 年代に入り中部横断道路の建設が始まると、地盤の崩れが発生したため、道路開通と同時に次々に梨山の各所に散開しました。

部落特色-梨山賓館
1965 年に落成した、当地でももっとも早期の宿泊施設です。蒋介石元総統が地方巡視時に宿としたり、海外からの来賓をもてなすこともありました。

部落特色-梨山文物陳列館
部落特色-梨山文物陳列館は1971 年に設立されました。タイヤルにまつわる文物や生活を記録した写真を展示しているほか、史料を通じて中部横断道路建設の背景や過程を紹介しています。

部落特色-楓之谷 -1956秘密花園
梨山賓館前50 メートル、台8線中正路下方に位置し、階段状の遊歩道が設置されています。園内には真っ赤に紅葉するモミジやタイワントウカエデ・イトマキカエデなどが植栽され、展望台からは遥かに雪山山脈・中央山脈を望み、眼下にはスコアウ・タバック部落が一望できます。

部落特色-農産品バザール
梨山賓館前に数十個の屋台が連なり、季節の果物・野菜が販売されていますから、ツーリストは自在に試食したり当地のお土産を購入できます。

部落特色-シリク歩道
梨山賓館そばにのびる全長約600 メートルの自然観察歩道。「シリク」は人々が霊鳥と崇めるメジロチメドリのタイヤル語です。