「百果山レクリエーションエリア」が位置する地域は、地理、水文学、気候が特有の産業を育み、独特の雰囲気を醸しています。「蜜餞(果物の砂糖漬け)の故鄉」とも呼ばれ、50年代、60年代生まれにとっては青春の思い出の地でもあります。第一期工事では周辺の施設と駐車場が整備され、レジャーの利便性を高めたことで、百果山に新たな機能が加わりました。このたび竣工した第二期工事では、さらに建物を新設。レクリエーションエリアに台湾初となる、高さ2.5メートルの台湾観光大使「Oh!Bear喔熊(オーベアー)組長」のオブジェが設置され、人気のフォトスポットとなっています。
滑り台エリアはカラフルで明るい色彩。クライミングネット、トランポリン、ジャンプステップ、クライミングウォール、ゲームマウンドなどたくさんの遊具もあり、ファミリーで思いっきり楽しめます。
百果山登山道は員林の百果山の近くにあり、山脚路(県道137号線)の出水巷または員南路から入ることができ、入口がそれぞれ異なる、二百崁、三百崁、四百崁の3本の登山道があります。一歩ずつ苦労しながら登る途中には、ライチやスターフルーツの果樹園があり、つまらなさを感じることはありません。主稜線伝いに最高点まで登ると、左右に彰化平野の眺めが広がり、また途中にある尚欽記念亭からも眺めを楽します。
その後産業道路を下って出水巷に戻るルートは、多くの人が楽しめるトレッキングコースになっています。 員林百果山地区は、気候がよく、豊富な日照量を利用して近隣地域でも果物栽培が盛んであり、果物の砂糖漬けで知られ、「砂糖漬け王国」として有名です。甘酸っぱいものが好きな方は、この色、香り、味に優れた砂糖漬けをぜひお試しください。
歩道名:隴頂古道
総延長(m):1500
所要時間(分):40 沿道の主な見どころ:老樟母女樹、鳳山寺、新百果山遊園、自転車レクリエーションエリア、藤山遊歩道、員林運動公園
注意事項:虫や蛇および斜面にご注意ください。
歩道名:万里の長城遊歩道(二百崁遊歩道、三百崁遊歩道、四百崁遊歩道)
総延長(m):3000
所要時間(分):120
沿道の主な見どころ:老樟母女樹、鳳山寺、新百果山遊園、自転車レクリエーションエリア、藤山遊歩道、員林運動公園
注意事項:虫や蛇および斜面にご注意ください。