全長600メートルの尋梅園と攬勝楼を結ぶSiliq希利克遊歩道は、その全区間が自然の生態を破壊しない環境に優しい工法を用いて施工されました。「Siliq希利克遊歩道」とは、タイヤル族が霊鳥として占いに用いるメジロチメドリを表すタイヤル語です。沿道は緑にあふれ、自然豊かな原生林にはさまざまな種の鳥類、昆虫、チョウが存在し、自然味あふれる森林遊歩道です。
遊歩道の終点である攬勝楼まで登ると、そこからの眺めは格別なものがあります。
希利克遊歩道は、30分から2時間程度で往復でき、大自然を身近に感じられるハイキングや生態観察に最適です。