十二寮という名前は、日本統治時代に樟脳油を精製する12番目の樟脳工場(樟脳寮)があったことに由来します。
現在では、観光業が中心となっており、ハイキング、サイクリング、食事などを楽しめます。遊歩道は、全長が約2000メートルあり、緩やかな勾配の割に、最高地点から平地を眺望できます。
近年、観光業の発展とともに改修が行われ、石段と石畳が中心の比較的平坦な道に生まれ変わり、年輩者や子どもでも気軽に散策できるようになっています。
総延長(m):2000
所要時間(分):90
沿道の主な見どころ: 6つの登山口があります。