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瓦禄部落
更新しました:2023-12-27
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    瓦禄(WALO)は、東河地区の旧称で、サイシャット語で「ミツバチと糖」という意味があり、ここには現地の多様な文化が豊富に残されています。サイシャット族の人数が最も多く、客家文化やタイヤル文化も取り入れた独自の文化を持ち、神話や祭典儀式などを総体的に保存しながら現在、多くが東河村の東河社区に居住しています。最も少ないのはタイヤル族です。その昔、狩猟生活を行っていたタイヤル族は、大東河東岸に多くの鹿の群れがいたことから、鹿場、鹿湖、石壁、東河などの集落に住みました。

    サイシャット族の次に多いのが客家で、村に信仰の中心である「永聖宮」があったため、横屏背、陸隘寮、東河などの場所に散らばって居住し、かつてはサイシャット族と手を組んで抗日運動も行いました。瓦禄集落は現在、そのほとんどが苗栗県南庄郷東河村へ統合されています。  

    瓦禄地区の観光スポットは数多く、一番のランドマークは「東河吊り橋」です。東河村の両岸の集落をつなぎ、全長185メートル、橋の上からは大東河渓谷の勢いと石壁峡谷の壮麗な景色を一望できます。橋の一端に接する東河国民小学校は、実は国内でも1、2位を争う綱引きチームを有していますが、経費の問題から南小公共市場で福州肉まんを売りながら経費の寄付を受けています。見かけた際にはぜひ肉まんを買って応援してください。  

    東河吊り橋付近にはもう一つ、日本建築に目を引かれる特徴的な建物があります。元々は日本統治時代の大東河派出所で、1984年以降荒廃していた建物は、2005年に原住民会の援助で「瓦禄産業文物館」へと生まれ変わりました。館内には文化史的な資料が展示され、古い派出所の文化的意義と価値を記録しています。瓦禄をのんびりと散策すると、上記のスポット以外にも、街や小道で文化的特色のある多くのオブジェ作品に出会えます。様々な原住民族の物語や伝統工芸が、観光客の訪れを静かに待っています。

    観光スポット情報
    営業時間
    24H
    電話
    886-3-7823050
    アクセス方法