梨山

梨山-福寿山コース 雲霧を眺め、お花とお茶を楽しむ

梨山風景区は合歓山と雪山連峰の間に位置し、四季がはっきりとしており、朝夕には雲が千変万化の趣を見せ、良質な温帯果樹を産出する高山農業地域です。梨山は地理的に台湾のちょうど真ん中に位置し、北部からの旅行者は宜蘭から台7甲線を経由して、中部からは台14甲線と台8線を利用して、東部からは台8線の太魯閣側からまっすぐ同風景区に入ることができます。多くの方が200キロメートル以上離れた都市からやってくることになりますので、遠方からの旅行者は梨山・福寿山農場・武陵農場などの中間地点で1泊し、体力を回復しリフレッシュしてからさらに旅を続けられることをお勧めします。

梨山-環山部落コース 高山野菜と果物の美味しい部落

東西横貫公路と宜蘭支線は国民政府の退役軍人が命の危険を冒して切り開いた道路で、台湾の道路開発史の輝かしい幕開けを飾りました。梨山から宜蘭に通じる台7甲線は中央山脈の中を通っており、うっすらと霧のかかる高く険しい山々はまるで別天地のようです。曲がりくねって起伏の激しい、非常に険しい山道であるにもかかわらず、多くの旅行者がこの美しい景色を一目見るべくあえてこの道を選んで梨山を訪れ、振動するタイヤから伝わる山岳地帯の迫力と感動を体感しています。

谷関-白冷コース 大甲渓沿いの温泉郷

台8線西端の谷関付近は、道路のすぐそばを平時は穏やかで雨期には激流となる大甲渓が流れ、その反対側には約1,000メートルの高さの八仙山が聳え立ち、独特な自然景観を見せています。宜蘭・花蓮へと通じる東西横貫公路はかつて、河川がぎりぎりまで迫り、山の岸壁に沿うようにして切り開かれていました。上流には徳基ダム・青山ダムなどの貯水エリアがあり、台湾中部の非常に重要な水力発電基地となっています。白冷に位置する大甲渓発電所天輪支所は、標高差を利用して発電を行っており、一般の人々も事前に見学を申し込み、実際に発電所の内部に入って大甲渓水力資源の運用状況を知ることができます。発電所の隣にある労働者消費組合で販売されている、山の湧き水を使って作られたアイスキャンディーは、その素朴な懐かしい味が多くの旅行者の人気を集め、谷関を訪れる人々の絶好の休憩地点となっています。

アクセス

公共交通機関をご利用の場合

◎ 宜蘭(国光客運)→大同→南山部落→武陵農場→梨山(約4時間)

◎ 台中(豊原客運)→東勢→埔里→霧社→清境農場→大禹嶺→梨山(約6時間)

◎ 花蓮(花蓮客運)→新城→太魯閣旅客センター→天祥→大禹嶺→梨山(約5時間)

◎ 台中(豊原客運)→豊原→東勢→谷関(約2時間)

お車をご利用の場合

◎ 中部・南部→国道3号線→国道6号線→台14線→台14甲線を霧社方面へ→大禹嶺→台8線(中横公路)→梨山

◎ 台北→国道5号線→頭城→台7線を宜蘭方面へ→台7甲線を棲蘭方面へ→思源啞口→武陵農場→梨山

◎ 花蓮→太魯閣国家公園→大禹嶺→台8線→梨山

◎ 国道1号線・国道3号線→国道4号線石岡IC→東勢→台8線→谷関

道路交通状況のお問い合わせ先

◎ 東西横貫公路(台8線):04-25951224(谷関工務段) 03-8691311~2(洛韶工務段)

◎ 宜蘭支線(台7甲線) :03-9809601(独立山工務段)

◎ 台14甲線:(049)298-2066(埔里工務段)